11月25日、東京氣塾が開催されました。
参加人数は男性9人、女性7人合計16人です。
今回はお子様連れが3組参加。賑やかな雰囲気でした。
会の冒頭は木村先生のレクチャー。
氣とは何か、その性質、氣を使うことでの効果、氣を生み出す各チャクラの機能などの講義を受けました。
内容的にはかなり濃いものですが、時に笑いありの楽しく興味深い話題なので、あっという間に時間が経過していきます。
その後は初参加メンバーと、これまでに参加経験のあるメンバーとに別れて会が進行。
初参加メンバーへは副代表のD造氏から、初心者向けのレクチャーを行いました。基本的な呼吸法の解説やトンレンを交えた氣の体験を進めていきました。ちなみにトンレンとはチベット語で「トン(与える)」と「レン(受け取る)」という意味で、相手と氣の循環を行う古式マスターヨーガの行法です。
初めての方でも体感が得やすいように、身体の動きを交えたレッスンを実践していきます。
こうしたレッスンを受けて呼吸法やトンレンを行うと氣の体感を得られる人がほとんどです。多くの人の感想として特徴的なのは「手がピリピリする」ということが挙げられます。また氣を通すことで手のひらに白い斑模様が浮き上がります。
これまで参加経験のあるメンバーについては右手の「手の平センサー」についてのレクチャーが重点的に行われました。氣は「左手」から発せられ(アウトプット)、「右手」で受け取ります(インプット)。右手のセンサーが高まることで、受け取った氣から相手の精神状態、体調など様々な情報が読み取れるようになります。
東京初登場「アクション氣塾」。「氣」は武道においても扱われるものですが、今回の氣塾では初めて武術的な氣を使い方のレクチャーを受けました。
メンバー同士でトンレンの練習。人それぞれ持っている氣の性質が違います。多くの人とトンレンを行い、多様な氣の性質に触れることで、氣の理解を深め、氣を通じてより多くの情報を読み取れるようになっていきます。
そして木村先生からの施術。参加者全員に対し、1人1人個別に行われます。通称「ビバ」と呼んでいますが、圧縮し束ねた「氣」(煉氣波)と、圧縮した「氣」のかたまり(煉氣球)を使用し、気脈の詰まりを直接取り除いていきます。また氣のかたまりを放り込むことで氣の内圧を高めていきます。参加者それぞれ段階が異なりますが、個々の段階毎に先生から直接アドバイスがあります。
最後は体操のレクチャー。今回は太極拳の動きを交えた所作のレクチャーもありました。(かなり高度な身体の動きに参加者全員四苦八苦。特訓が必要です。)
こうしてあっという間の5時間(1時間延長しました)が終了。最後は皆さんで記念撮影。お疲れさまでした!