古式マスターヨーガについて
インド南部に伝わる古式マスターヨーガは、3000年以上の歴史を持ち、現代の様々な形に分化したヨーガの元になった流派の一つです。それは、チャクラのコントロールによる気力の強化と精神力の向上を主眼としたダイナミックなヨーガです。
ヨーガと聞いて、様々なポーズを取り、肉体の柔軟性が求められる体操のようなイメージをお持ちかと思います。近代的なハタ・ヨーガは様々なポーズを取りますが、古式マスターヨーガはそれとは異なり、気脈の通気加工と呼吸法を中心としており、立つ・座る等の自然体が中心となります。
実感できる古の力
「ヨガ教室では、いろいろなポーズを学んで、確かに落ち着くんだけど、いまいち実感がなく、分からない…」という方も多いかと思います。
人は年齢と自我の発達によって気脈(気の通り道)が詰まり、狭くなっています。
この詰まりを取り除き、気の流れをスムーズにするには、自身一人ではとても長い年月を必要とします。
また、呼吸法やそのコツも正確でないことが多いため、その効果を実感できない人が大半です。
古式マスターヨーガでは、まず気脈の詰まりを取り除くことを徹底した上で、錆びついたチャクラを開き、開発加工を施すことにより、自身の気の流れや、チャクラの変化による体や心の感覚の違いを、個人差はありますが、数か月の単位で実感していただけます。
また実技と平行して座学(古代インドのヨーガ哲学)ウパニシャッド哲学も学んでいただきます。