「氣塾へ」の「新規参加者ガイド」
毎月、「氣塾」には新たな「参加者」が来られます。
最近は「レイキ」や「ヒーリング」等、何らかの「スピリチュアリズム」を経験された方が多い様です。
今回は皆さん方の最も「質問」の多い、《「氣塾」での「行」の進め方、あれこれ》を「解説」してみたいと思います。
今まさに「氣塾」に参加してみようか?と「迷って」おられる方々、また、何かご自身の事で「悩んで」おられる方々にも、一つの「選択肢」の「指標」となれば、と思っております。
「氣塾」で「教える行法」は「古式マスターヨーガ」、「武当派太極内丹法」の発生した「太古」より、基本的に今も変わらぬ「人にはこの様に伝えよ」という「手法」を元に、進められています。
本来、人とは「人それぞれ」で「個性」や「能力」において「大きな差」を持つものなのです。「精神力=気力」が弱く「マイナスからのスタート」をされる方々もおられれば、既に「気力も強く」「積極的」に、それらを「鍛えて」、更に「能力」を開発したい。という方々もおられますし、現在「精神、肉体」その両方に「弱って」いて、「鬱やパニック障害」更には「ストレス」を元にした「病気」を患っておられる方々もおられます。
《「あなた」がそれらの「どれ」に当たるとしても、「気力的」に「強くなりたい!」「強くならなければいけない!」その事には変わりはなく、「共通」している 「目的」なのです。》
それらの「需要」は「文明」の発生した「太古」から「変わりなく」有ったものであり、あらゆる「技術」というものは、そうした「人々の需要」から「開発」されたものなのです。
「氣塾」における「教授法、カリキュラム」とは、最初から「人それぞれ」である「目的」「能力」「個性」そして「需要」を「前提」として、「巧妙」に「組み立てられて」 いる「行法」であると、「お勧めしたいと思います。」
「氣塾」に「参加」される方々の「行法」の始まりは「事前レクチャー」からになります。
「事前レクチャー」とは「氣塾に関する基礎知識」です。
先ずは「正しく知ること」です。それは「道とは何か?」に始まり、「氣とは何か?」「呼吸法とは何か?」ということです。
《「行法」を伝える「氣塾」とは「道」です。》
《「先祖」から代々「受け継がれる」ものは、「揺るぎなく」「大きく」「根深い」ものである。》
「約3500年前」より伝わる「古式マスターヨーガ」「武当派太極内丹法」が、どの様な「時代」の、どの様な「経緯」で、どの様な人の「需要」により、「開発、研究」されたのか?から、理解して頂きます。
更には「古代インド」「古代ギリシャ」の「文明」に潜む「精神自我」と「呼吸」の「秘密」や「7000年前」とされる「アーユルヴェーダの発現」そして「氣」の「発見」から始まる「ヨーガ」の「研究過程」を学んで頂き、現代では「一万とも二万種類」とも言われる「ヨーガの種別と源流」を知って頂き、「ヨーガとは、一体何か?」に関しても、正しい「知識」を養って頂くのです。
そして、いよいよここからは《「氣」に関する基礎知識と「システム」》に移って参ります。そもそも「氣とは?」「気脈とは?」「チャクラとは何か?」から始まり、我々の「日常」に潜む、「氣」による実際の「現象」や、人が「生まれて」から「死ぬまで」の「氣」や「気脈」の「変化」。「何故、大人の大半は「気脈」が詰まっているのか?」また「どうすれば、その「詰まり」が取れるのか?」そして「気脈の詰まりが「取れる」と何に良いのか?」等を「身体の構造」を含めて「システム的」に「解析」し、解説いたします。
最後の「基礎知識」は「チャクラ」に関する「役割り」と「各チャクラ」の「構造」そして「効能」です。
皆さん方にとっては、非常に「謎だらけ」で「神秘な存在」ではある「チャクラ」についても、全て解りやすく、「システム」として「解説」いたしますから、存分に「理解」して頂けると共に、《これらの物事が、決して「特殊、特別」な事ではなく、皆さん方も「何となく」は「知っていて」、「日本語」を含めて、我々の「文化」に決して「切り離せない」程に「深く根付いている」物事なのだと知って頂けると思います。》
これが、一番最初の「1日」の僅か「1時間」で行なう「基礎事前レクチャー」の全容なのです。
さて「事前」の「基礎知識レクチャー」を「受講」して頂いた後は、いよいよ「実践」に移って参ります。
「実践」の「最初」は、《「基礎呼吸法」の「レクチャー」と「練習」》から始まります。
「氣塾」とは「呼吸法」の「百貨店」です。
「逆腹式呼吸(胸式呼吸)」「腹式呼吸」「副鼻腔呼吸」を含めて「氣塾」には「各段階」と「用途」に応じて、「数十」もの「呼吸法」が存在しますが、
《「入塾」された「初期段階」から、「基礎的」な「三つ」の「基礎呼吸法」を「マスター」して頂きます。》
「呼吸法」とは「正しい段階」で「正しい動作」により、「正しく稼働」します。これは「技術」であり「技能」ですから「段階的」な「条件」を持ちます。よって「初心者」や、その「段階」に達していない者が仮に「使用」したとしても、「ギア」が「噛み合わない」様に「全く、何も起こらない」様に出来ているものなのです。「ヨーガ」や「仙道」を「自己流」で何十年と行っても「何も起こらない、理由」がそこにあります。更に「初心者の方々」においては、これから「呼吸法」を続けていくにあたって、《沢山、目一杯「空気」を取り入れ、「肺」を使う練習》もして頂きます。「現代人」は「男女」共に普段において「意識しない不随意呼吸」では「肺の機能の2割程度」しか使用していません。非常に「脆弱」な「状態」になっているものです。
「中国」には古来より、《「氣」は「気(呼気、吸気)」と共にあり。》と言われます。
日常において「走る」という事もあまり無い「現代人」には、しっかり「呼吸」して「酸素を充分に体内に取り入れる」、「肺の機能を100%活かす」ことは、何においても、非常に「重要」になってくるです。
こうして「基礎呼吸法」を「マスター」して頂いた後は更に「加工施術」に移って頂きます。
「氣塾」での「施術」の最初とは「気脈の詰まり取り」から始まります。「世の中」の「大人の大半」は既に「気脈」が「詰まって」いるものです。
《「インド」でも「中国」でも、「気脈の詰まり」や「狭窄」を起こす「主原因」は、「自我=エゴ」と考えられています。》
それは「生き方」「処世術」によりもたらされる「こだわり」「わだかまり」「決めつけ」により明確に現れ、歳をとればとるほど「詰まり」は「増えて」いきます。ですから「大人」であれば誰でも「生き方の癖」が出来るものですから、ある程度は「詰まって」いても「当たり前」なのです。
でも、全く詰まっている訳ではなく、少なからず「氣」は「流れて」おり、「小川」の様な「状態」になっています。人の「気脈内」の「氣の流れ」が「止まる」時とは「死ぬ時」なのです。
《この「気脈の詰まり取り」とは、「古式マスターヨーガ」独自の「技術」となります。》
「気脈の詰まり」とは「澱み、濁った氣」による「詰まり」なのですから、言わば「お風呂のパイプ詰まり」と同じ様なもので、「ジェット水流」と同じ「束ねた気流」と「お風呂詰まりのジャバ」と同じ「圧縮した氣のバクダン」により「一気」に「詰まり」を「流し取って」しまいます。この「詰まり」さえ取ってしまえば、「呼吸法」と共に「養生した氣」の流れは「旺盛」に「気脈」を流れて行くという「手筈」になっているのです。
尚、この「気脈の詰まり取り」と同時に「氣塾」では「任督脈」に有る「気脈結節=グランディ」の「除去」と「7番チャクラ(百会)の蓋」を開ける「施術」を「重要視」しています。これは「各種ヒーリング法」や「普通の行法」には無い「技術」です。中国「内丹」においては「真氣発動」と言います。これは「氣の循環」においては「決め手」となりますし、「頭部」に必要以上の「気の塊が滞る」ことを防ぎ、いわゆる「禅病」「クンダリニー症候群」を防ぐ為に非常に重要な「事前処置」となり、「健全」な「気の運行」には「欠かせない」、古来からの「智慧」であり、「氣塾」が「氣の強化」に「特化」している独自の「技術」の「真価」なのです。
ここまでが、「約1時間」の「事前レクチャー」と「個人セッション」又は「イベント氣塾」で初参加者が受けて頂く「約1時間」の「施術」の「概要」となります。この最初の「カリキュラム」を受けて頂いた「新人さん」は、ここから「本格的な行」の「実践」が始まるのです。
ここからは、基本「毎週」からの「行」が始まります。「氣塾」では、「個人セッション」や「遠隔レッスン」などの「施術」により「氣」を「強化」して参ります。
《「古式マスターヨーガ」の「行法」とは「良質な氣」の「移植」に特徴があります。》
「師と弟子」共に「呼吸法」により「強力な氣」を「循環」させる事により、毎回「気力に満ちた状態」を作り上げます。更には「各チャクラ」に対しても「氣」を通し、「氣の発電量」と「チャクラの出力」を上げて行きます。これは「対面」で行なう「個人セッション」も「遠隔レッスン」も「効果」には「差」は無く、現在「アメリカ(サンフランシスコ、ハワイ)」「ドイツ」「ベルギー」「オーストラリア」「台湾」等々の「海外」の「生徒さん達」も普通に同じく「行」を続けておられます。もちろん「最初」から「生徒さん」自らが上手に「自家発電」出来る訳はありません。でも最初から「氣を大きく持つ」事は非常に大きな「効果」を持ちます。「大きく持つ」ことにより「氣の扱い」は「最短時間」で「上手く」なりますし。また、日々の「仕事」で「氣を使い」「氣が目減り」した際にも、「最短時間」での「回復」が可能になるのです。
《「普通の行法」においては、何も無い「雲をつかむ」様な所から始めて、 「気力」を「体得」し「感じる」までには「10年から20年」は掛かってしまいます。》
「あなた」は、その「雲をつかむ」様な「努力」を「10年、20年」と「続けることが出来ますか?」
《「古式マスターヨーガ」においては「施術」した「その場」から「氣」を「理解」して「感じる」事が「可能」になります。》
《「古式マスターヨーガ」は僅か「一年強」で「1番」から「7番」迄の「チャクラ」を「使用可能」にしてしまいます。》
何故なら、あらゆる「世界」の「マスター」、つまり「リーダー」や「経営者」にとって「時間」は非常に「貴重」です。特に「現代」は「スピード社会」なのです。
「気力」や「勘」を「養う」ことは「下ごしらえ」であって、「あなた」の「仕事」や「日常」に「氣」は「発揮されるべき」なのです。
だから「マスターヨーガ」なのです。
《「マスターヨーガ」とは「マスターの為のヨーガ」であり、「マスターになる為のヨーガ」でもあるのです。》
さあ、「あなた」も一緒に頑張って「体得」しましょう!!